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/ HyperLib 1997 Winter - Disc 1 / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO / オンラインウェア / SND / Miss.DJ! Set.sit / Miss.DJ! Set / Miss.DJ! Guide < prev    next >
Text File  |  1996-07-09  |  25KB  |  472 lines

  1.  
  2.  
  3.                                            Presented by 42nd.Street
  4.  
  5. 目次
  6.  ♥♥♥  遊んでみましょう。♥♥♥
  7. 1.  サウンドのインストール
  8. 2.  サウンドをキーに登録する
  9.     古いMiss.DJ!からサウンドと設定をコピーする                   
  10. 3.  ループについて
  11.     ループサウンドの鳴らし方
  12.     ループサウンドの音色を変える
  13.     ループサウンドの音量を変える
  14.     ループサウンドのミュート
  15. 4.  音程を変えて鳴らす
  16. 5.  Delay Time について
  17. 6.  その他の機能
  18.        サウンドの保存
  19.        サウンドの削除
  20.        サウンドの名前の変更
  21.        サウンドの情報
  22. 7.  MIDIキーボードから鳴らす
  23. 8.  CUSTOM メニュー,OPTION メニューについて
  24.        リストのカスタマイズ
  25.        リスト表示を名前でソート
  26.        カーソルを自動的に移動
  27.        マイク入力でループスタート
  28. 9.  EDIT&EFFECT メニューについて
  29. 10.  トラブルシューティング
  30.  
  31. ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  32.  
  33.                ★★★ ★★★ 各部の名称、及び機能 ★★★ ★★★
  34.  
  35.             
  36.  
  37.  
  38.  
  39.  
  40.  
  41.  
  42.  
  43.  
  44.  
  45.  
  46.  
  47.  
  48.  
  49.  
  50.  
  51.  
  52.   1.  PLAY ボタン      サウンドリスト内で選択されたサウンドの確認ができます。
  53.   2.  STOP ボタン      確認音を、止めます。
  54.   3.  KEY ボタン      サウンドの登録に使用します。GOODIESメニューの Key Change と同じです。
  55.   4.  RENAME ボタン      サウンドリスト内の、サウンド名を変更します。EDITメニューの Rename と同じです。
  56.   5.  SCROLL ボタン     サウンドリストをスクロールさせます。
  57.   6.  VOLUME ボタン    各ループチャンネルのボリュームをセットします。
  58.  
  59.   7.  サウンドリスト    Miss.DJ! にインストールされているすべてのサウンドが表示されます。
  60.   8.  ループリスト     現在のループサウンドを表示します。
  61.   9.  ループボリューム   各ループチャンネルのボリュームを表示します。
  62.  
  63. 10.  ループランプ     赤に点灯中はループサウンドが演奏中であることを示します。
  64. 11.  ミュートランプ    消灯中は、そのチャンネルがミュート状態であることを示します。 
  65. 12.  Vox ランプ      Vox Start時に入力を感知してグリーンに点灯します。 
  66.  
  67. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  68.                                                                  遊んでみましょう                                                         
  69. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  70.  
  71. まず英語入力状態にしてください。
  72. テンキーの「0」を押してください。ドラムループの始まりです!
  73. ループを止めるときは、「+」キーか、escキーを押してください。
  74. 次に文字キーの「q」から「[」までの列を押してみましょう。
  75. すでに登録されているサウンドが鳴るはずです。
  76. さらにサウンドをインストールすれば、同時にあと4つのループサウンド(ベースや、ピアノなどのパート)を鳴らすことが
  77. でき、単音も10個までループを演奏しながら鳴らすことができます。
  78. いろんな音をインストールして楽しんでください。
  79.  
  80. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  81.                                                                    サウンドのインストール
  82. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  83.  
  84. Miss.DJ! で遊ぶためには、まずサウンドをMiss.DJ!にインストールしなければなりません。
  85. サウンドのインストールの方法は次のいずれかで行います。
  86.  
  87. 1. FILEメニューのOpen Sound Fileで、インストールする。
  88. 2. 通常のサウンドのコピー&ペースト。
  89. 3. サウンドファイルをMiss.DJ!にドラック&ドロップ。 複数のサウンドのインストールには、この方法がお勧めです。
  90.   複数のサウンドファイルを全て選択し、そのまま Miss.DJ!にドラック&ドロップしてください。
  91. 4. ResEditなどのリソースツールをお持ちの方なら、そのままMiss.DJ!にサウンドリソースをコピーできます。
  92.  
  93. Open Sound File で読み込めるのは システム7のサウンドファイルと、専用ファイルのみです。
  94. 注:ハードディスクの空き容量を確認してから行ってください。
  95.  
  96. そのほかMiss.DJ!専用ファイルをダウンロードしていただいた方は、そのファイルをダブルクリックするだけで
  97. 自動的にインストールされます。(その場でサウンドを聞きたくないときは、□+[.]で、スキップします。)
  98. かっちょいいサウンドがてんこもりのファイルなダので、ぜひウンロードしてください! 
  99. (FMACBG 5-469から471にあります。1996’5月現在 )
  100. これがないと、おもしろさも半減するでしょう(^.^)
  101.  
  102. 正常にインストールされれば、左側のリストにそのサウンドの名前が表示されます。
  103. (名前がないときは、Untitledで表示されます。名前を付けてあげてください。)
  104. リストにある名前をダブルクリックまたは、選択してPLAYボタン(緑色の右三角)をクリックすれば音の確認ができます。
  105.  
  106. サウンドのインストール可能数は、一応500位までは確認していますが、たくさんのサウンドをインストールするほど、
  107. 起動、終了時に時間がかかりますので、程々にしましょう。 (リストで探すのも大変ですので。(^.^))
  108.  
  109. 注: 何らかの原因でMiss.DJ! が破損してしまった場合、インストールされたサウンドは失われてしまいます。
  110.    必ずバックアップしておいてください。
  111.                 万一、バックアップせずに破損してしまった場合などはResEdit などのリソースツールで取り出せる場合があります。
  112.  
  113. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  114.                                                                サウンドをキーに登録する
  115. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  116.  
  117. サウンドのインストールが済んだら、今度はそのサウンドをどのキーで鳴らすのかを設定します。
  118. 左側のリストで、サウンド名をクリックして選択します。(ハイライト表示されます。)
  119. KEYボタンをクリックするか、GOODIESメニューのKey Changeで、"Please push the key!"と、ダイアログがでます。
  120. この状態で選択されたサウンドを鳴らすキーを押してください。(下のキー一覧参照)
  121.  
  122. 注:英語入力状態にしてください。
  123.   大文字は使えませんので、CapsLock は外してください。
  124.  
  125. これで今押したキーに選択されていたサウンドが登録されます。
  126. 設定したキーを押すと音が鳴ります。(単音の場合)
  127. すぐに音を止めたいときは、スペースキーを押してください。
  128. 注:コントロールパネルのキーボードで繰り返し速度によってキーを押しっ放しの時の音の鳴り方が変わります。
  129.   メールをいただいた方にはMiss.DJ!上で即座に キーボードの繰り返し設定を変える方法をお教えいたします。
  130.   ループ演奏中でも変えることができるのでいろいろなバリエーションが楽しめます。(^.^)
  131.  
  132. 同じサウンドを違うキーに登録しても問題はありません。
  133. すでにサウンドが登録されているキーを押した場合は新しく設定したものになります。
  134. 使うことのできないキーを押すとアラートに表示が変わります。(OKボタンを押してもう一度入力してください)
  135.  
  136. 使うことのできるキー一覧。
  137.  
  138.  
  139.  
  140.  
  141.  
  142.  
  143.  
  144.  
  145.  
  146.  
  147.  
  148. わからない場合は、ヘルプウィンドウで確認してください。    GOODIESメニューのKey Board Help。
  149.  
  150. ** 古いMiss.DJ!からサウンドと設定をコピーする **
  151. 以前からMiss.DJ!を使っていただいてる方は、使っていたサウンドやキー設定を、そのまま新しいMiss.DJ!に
  152. 写すことができます。
  153.  
  154. 注:ボリュームの空き容量が OldMiss.DJ!(^.^;) より少ないと正常に複写できませんので注意してください。
  155.  
  156. Miss.DJ!を起動しして42nd.Streetのロゴが出るあたりでオプションキーと、コマンドキーを同時に押しっ放しにしてください。
  157. そのまま少し辛抱していると、ダイアログが出ますので、古いMiss.DJ! を選択してください。 
  158. サウンドが多い場合、コピーに多少時間がかかる場合があります。
  159. これで以前と同じように使うことができます。
  160. 古いMiss.DJ!に入っているサウンドはそのまま残っていますので、ハードディスクの節約のためにもOldMiss.DJ!
  161. は削除しておいた方がいいでしょう。
  162.  
  163. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  164.                                                                         ループについて
  165. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  166.  
  167. Miss.DJ!  では、ループサウンドを最高五つまで同期させて演奏することができます。
  168. これらのサウンドデータは、Miss.DJ! 専用ファイルの形でどんどんアップロードしていくつもりです。
  169. (FMACBG 5-469から471にあります。1996’5月現在 )
  170. サウンドのインストールの方法は、上を参照してください。
  171.  
  172. メインウィンドウの右のリストが、ループリストで、ここにある名前が設定されているループサウンドです。
  173. (デフォルトでは黄色い文字で表示)
  174. 何もサウンドが設定されていないときは -------- と表示されます。
  175. ここで、ループリストの下から順番にチャンネル1、チャンネル2....一番上がチャンネル5となります。
  176. キーの割り当ては、
  177.  
  178. チャンネル1  1、2、3 のキー
  179. チャンネル2  4、5、6 のキー
  180. チャンネル3  7 のキー
  181. チャンネル4  8 のキー
  182. チャンネル5  9 のキー
  183.  
  184. と、なっています。以下この1から9の数字キーをチャンネルキーと呼びます。
  185.  
  186. チャンネル1と、チャンネル2だけが3つのパターンの音色を持つことができます。
  187.  
  188. チャンネルキーを押しても、単独では音を鳴らすことはできません。
  189.  
  190. ────────── ループサウンドの鳴らし方 ────────────────────────────
  191.  
  192. 数字キーの"0"キーでループが始まります。
  193. ループランプが赤く点灯します。
  194. ループサウンドが鳴っているときはインターフェース内、およびメニューの操作はできません。
  195. アプリケーションの終了は □+Q で行えます。
  196. ループを止めるときは、"+"キーか、escキーを押してください。
  197.  
  198. ────────── ループサウンドの音色を変える ─────────────────────────
  199.  
  200. チャンネル1と、チャンネル2では、ループが鳴っているときでも音色を変えることができます。
  201. つまりチャンネル1では、"1"、"2"、"3"、チャンネル2では、"4"、"5"、"6"、とキーを押すことで設定されている
  202. 音色を切り替えることができます。
  203. ループリストで名前が変わることで確認ができます。
  204. 切り替わるタイミングは、ループの頭の部分です。
  205. サウンドが設定されていないキーを押した場合は、無効になります。
  206.  
  207. 注:たとえば、チャンネル1で、"1"、"2"、"3" のキーにサウンドが設定されている時、
  208. チャンネルキー1("1"のキー)に設定されていたサウンドを削除した場合は、
  209. それ以後新たにサウンドを設定するまでチャンネルキー1は、使えなくなります。
  210.  
  211. ────────── ループサウンドの音量を変える ─────────────────────────
  212.  
  213. ループサウンドはチャンネルごとに音量を変えることができます。
  214. ループリストの一番右の数字が音量を表します。(0から13まで変化)
  215. すべてのチャンネルの音量をあげたいときは上向きの矢印キー
  216. すべてのチャンネルの音量をさげたいときは下向きの矢印キー
  217. を押してください。
  218. チャンネルごとの音量をあげる時は Shiftキーを押しながらそのチャンネルキーを押してください。
  219. チャンネルごとの音量をさげる時は Controlキーを押しながらそのチャンネルキーを押してください。
  220.  
  221. ループサウンドが鳴っていないときは、ループリストの右にあるボリュームボタンでも音量の上げ下げができます。
  222.  
  223. ** ループサウンドのミュート **
  224. ループサウンドはチャンネルごとにミュート(消音)させることができます。
  225. ひとつのチャンネルをミュートさせたい時はOption キーを押しながらそのチャンネルキーを押してください。
  226. もう一度同じ操作でミュートが解除されます。
  227. ミュートの状態は、ループリストの左にあるミュートランプで確認できます。(ミュート時に消灯)
  228. そのほかに"-"(マイナス)キーを押すと、チャンネル1以外のすべてのループサウンドのミュートのオンオフ
  229. が同時にできます。
  230.  
  231. ** 注意!! **
  232. もし専用ファイルからではなくご自分でループサウンドを登録する場合は、
  233. 以下の点を気をつけてください。
  234.  
  235. 必ずしもすべてのサウンドの長さを合わせる必要はありませんが、長さが違う場合は、
  236. 一番長いサウンドをチャンネル1に登録してください。
  237.  
  238. チャンネル1のサウンド(テンキ−の1、2、3 に登録されたサウンド)の長さが、ループの長さの基準になります。
  239. チャンネル1のサウンドより長いサウンドが、他のチャンネルに登録されていると同期を取れないばかりでなく、
  240. 動作がおかしくなり、フリーズする場合があります。
  241.  
  242. ループサウンドに限りませんが、反応を速くするためにサウンドデータは全て事前にメモリに読み込まれます。
  243. データ量の多いサウンドデータは控えてください。
  244. (ファインダーの「このMacintoshについて」でメモリの使用状況を確認してください。)
  245. どうしてもという場合は、Miss.DJ!のメモリを増やしてください。
  246.  
  247. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  248.                                                                         音程を変えて鳴らす
  249. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  250.  
  251. まずはじめに、"a" 〜 "g" のいずれかのキーにサウンドを登録してください。
  252. 登録したらそのキーをもう一度押します。
  253. これで、今登録したサウンドを"q" 〜" ["  のキー(キーボードの上から2番目の段)で音程を変えて鳴らすことができます。
  254. "y"   キーが中央の音(標準)になります。
  255. "a" 〜 "g" を押すことで登録されている音色に切り替わります。
  256. すぐに音を止めたいときは、スペースキーを押してください。
  257.  
  258. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  259.                                                                       Delay Time について 
  260. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  261.  
  262. インストールされているサウンドがループ指定(そのサウンドの繰り返し指定)されていれば、
  263. "q" 〜" [" のキーで鳴らすサウンドの持続時間(ループ指定されている部分)を変えることができます。
  264. 単位は四分の一秒で、最大4秒間(16/4 sec)です。
  265.  
  266. GOODIESメニューのDelay Timeか、"*" キーを押すことで設定ダイアログが開きます。
  267. 希望する値をダイアログのアップダウンボタンか、⇧⇩キー、または直接テンキーで設定してください。
  268. テンキーの場合は、1から9まではそのままで、10 が "a" キー,11 が "b" キー ......16 が "g" キーです。
  269. 矢印キーも使えます。
  270. サウンドのループ指定は、メールをいただいた方は今バージョンより設定できるようになりました♥
  271. もしメールを出されていない方は、Sound Effectsや、SoundEdit Proェ などのサウンド編集ソフトをお使いください。
  272. 専用ファイルの形で提供される単音のサウンドはループ指定してありますのでお楽しみください。
  273. メールをいただいた方にはループ演奏中でも Delay Timeを変える方法をお教えします。(^.^)
  274.  
  275. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  276.                                                                            その他の機能
  277. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  278. ────────── サウンドの保存 ─────────────────────────────────
  279.  
  280. インストールされているサウンドは、システムサウンドとして保存できます。
  281. リストで選択してから、FILE メニューのSave Sound File  で保存してください。
  282.  
  283. ────────── サウンドの削除 ─────────────────────────────────
  284.  
  285. いらなくなったサウンドはリストで選択してから、EDIT メニューの Deleteか、 キーボードのDeleteキーで削除できます。
  286. 注:その前に、Cut,Copy していたサウンドは無効になります。
  287. EditメニューのUndoDeleteで、一回だけ復活できます。
  288. 削除したサウンドはそれ以後利用できないので注意してください。
  289.  
  290. ────────── サウンドの名前の変更 ─────────────────────────────
  291.  
  292. リストで選択してからEDIT メニューのRenameか、 NAMEボタンで行ってください。
  293. インライン機能拡張がインストールされている場合には、インライン変換が行えます。
  294.  
  295. ────────── サウンド情報 ───────────────────────────────────
  296.  
  297.  リストで選択後、GOODIES メニューの Sound Infomation で、サンプルレート、サイズ、現在設定されているキーなどの確認ができます。
  298.  
  299. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  300.                                                          MIDIキーボードから鳴らす
  301. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  302.  
  303. もしお持ちであれば、MIDIキーボードからインストールされている音を鳴らすことができます。
  304. MIDI ManagerとPatch Bayが必要です。
  305. GOODIESメニューのMIDI Optionを選びます。ここで、何らかの問題があればアラートが表示され、
  306. 以後このメニュー項目は選べなくなります。アラートが表示されなければMIDIが使えます。
  307. MIDIが使用中であるかどうかはチェックマークで確認できます。
  308.  
  309. このようにしてMIDIが使える状態にしたら、Patch BayでMacの出力ポートをMiss.DJ!の入力ポートにつなげてください。
  310. MIDIチャンネルとMiss.DJ!とのチャンネル(キー)の対応は以下の通りです。
  311.  例:チャンネルを9に設定すれば、 ","のキーに設定されている音をMIDIキーボードの音程で鳴らせます。
  312.  
  313.  
  314.  
  315.  
  316.  
  317.  
  318.  
  319.  
  320.  
  321.  
  322. MIDIチャンネル6では、キーボードからプログラムチェンジを送ることで、インストールされているすべての音の中から
  323. サウンドを選ぶことができます。プログラムナンバーは、リストの一番上が、#1 で、2番目が #2 という具合です。
  324.  
  325. MIDI Manager対応のシーケンサーソフトからもPatch Bayでつなげれば、同様のことができます。
  326. ループサウンドでのプログラムチェンジについては今後対応していきたいと思っています。
  327.  
  328. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  329.                                          CUSTOM メニュー,OPTION メニューについて
  330. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  331.  
  332. この二つのメニューは、ある方法でパスワードを入力しないと使えません。
  333. パスワード はメールをいただいた方にもれなくお教えいたします。(^.^)
  334.  
  335. ===============   CUSTOM メニュー =======================================================
  336.  
  337. ─────────  リストのカスタマイズ  ─────────────────────────────────
  338. サウンドリスト、及びループリストのフォント、サイズ、カラーをカスタマイズできます。
  339. お好みに応じて設定してください。
  340. DefaultでMiss.DJ!の初期設定に戻します。
  341.  
  342. ===============   OPTION メニュー ========================================================
  343.  
  344. ─────────  リスト表示を名前でソート ────────────────────────────────
  345. Sort by Nameをチェックするとリスト表示が名前でソートされるようになります。
  346. 解除するのも同じ操作です。(トグルスイッチになっています。)
  347.  
  348. ─────────  カーソルを自動的に移動  ────────────────────────────────
  349.  
  350. Auto Cursorをチェックすると、ダイアログなどが開いたときにカーソルが、ボタンに勝手に移動するようになります。
  351.  
  352. ─────────  マイク入力でループスタート  ─────────────────────────────
  353.  
  354. Vox Startをチェックすると、マイクから入力されたある一定のレベルの音量が約1秒間続いたときにループがスタート
  355. するようになります。 (Vox ランプでレベルを確認できます。)
  356. 入力デバイスは、Input Deviceでマイクに設定してください。
  357. これは、サウンド コントロールパネルの入力オプションに反映されます。
  358. 何らかの理由(他にサウンド入力デバイスを扱うアプリケーションが走っているときなど)で、入力デバイスが使えない
  359. 場合などは、アラート表示後これらのメニュー項目は使えなくなります。
  360. サウンド関係のアプリケーションを終了させるか、Miss.DJ!をいったん終了させてもう一度試してみてください。
  361. (ほかにも入力デバイスの状態によって使えないときがあるようです。)
  362. 逆に他のアプリケーションで入力デバイスを使用する場合は、Vox Startのチェックを外してください。
  363.  
  364. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  365.                                                  EDIT&EFFECT メニューについて
  366. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  367.  
  368. このメニューもパスワードで使えるようになります。
  369.  
  370. ─────────  エディット処理 ────────────────────────────────
  371.  
  372. サウンドをリストで選択してEDITメニューから Open Editor を選ぶと編集ウィンドウが開いて波形が表示されます。
  373. ステレオサウンド及び、圧縮されたサウンドはサポートしていません。
  374. 波形の部分をマウスでドラッグして編集したい部分を指定してください。
  375.  
  376. 選択範囲は右と左の矢印キーで 増減できます。増やす場合はそのままキーを押してください。
  377. 減らしたい場合はコマンドキーを押しながら矢印キーをおしてください。
  378. そのほかシフトキーを押しながらクリックしても選択範囲を広げることができます。
  379.  
  380. PickUp Selection :    選択した部分だけを残して他を切り捨てます。
  381. Delete Selection :        選択した部分を切り捨てます。(Deleteキー、Clearキーでも可。)
  382. ReSize End:                                        数値入力で指定した長さにします。切り捨てられるのは最後の部分です。
  383. Effects:                                                                下記参照。
  384. Set Loop:                                                        選択された範囲をループ指定します。これを設定するとDelay Timeで設定した長さだけ
  385.                                                                                                                 その部分がループします。
  386.                                                           左下のボタンであらかじめDelay Timeで設定された長さで試し聞きができます。
  387. Set Non Loop:                            ループ指定を解除します。
  388. Select Loop:                                    現在設定されているループの範囲を表示させます。
  389.  
  390. ─────────  エフェクト処理 ──────────────────────────────────
  391.  
  392. 選択された部分に対して処理します。何も選択していない場合は、そのサウンドすべてに対して処理を行います。
  393.  
  394. Amplify:        音の増幅をします。増減率を%でタイプしてください。(0から300)
  395. Reverse:        サウンドをリバースさせます。あまり使えませんが笑えます。(^.^)
  396. Silence:            無音にします。
  397. Fade In:            フェードインです。
  398. Fade Out:        です。
  399. Radiotic:  変な音になります。(^.^;)
  400.  
  401. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  402.                                                               トラブルシューティング 
  403. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  404.  
  405. キーを押しても全く音が鳴らない。 ──────────────────────────────────────────
  406.  キーにサウンドが設定されていない。          > 2.キーの設定 参照。
  407.  Macのサウンドボリュームが0になっている。        > GOODIESメニューのMain Volumeで変えられます。
  408.  CapsLockキーがオンになっている。             >   解除してください。
  409.  Sound Manager 3.0以降がインストールされていない。  > GOODIES メニューのDevice Infomation で、
  410.                                バージョンを確認してください。
  411.  
  412.  Sound Manager 3.0 は、Nifty ServeのFMACPRO LIB 9-126にあります。
  413.  
  414. 以上の項目をチェックしても、音が鳴らない場合。
  415.  GOODIES メニューのDevice Infomation で、Num of Channel を調べてください。
  416.  問題がなければ、17チャンネル確保できているはずです。
  417.  もし、チャンネル数が17よりも少ない場合は、以下のように機能が制限されてしまいます。
  418.  
  419.  0〜5 ----- このアプリの性質上、サウンドを鳴らすことができないので、アラート表示後に自動的に終了します。
  420.  6    ----- ループサウンドのみ。
  421.  7    ----- ループサウンド及び、[q]〜[[]で鳴らすサウンドのみ。
  422.  8〜16 ----- 8から1つ増えるごとに、[/]〜[z]でのキーで鳴らすサウンドが使えます。
  423.          10だった場合は、[/]  [.]  [,] の3つのキーが使えるという具合です。
  424.  
  425. 音が勝手に鳴って止まらなくなる。  ─────────────────────────────────────────
  426.  これは、今のところ原因がわかりません。完全なバグです。
  427.  スペースキーか、もう一度同じキーを押して止めてください。
  428.  そのサウンドのループ指定を解除すればなおる場合があります。
  429.  (パワーマックで多い現象のようです。作者は確認できません理由は聞きっこなしです。(^.^;))
  430.  
  431. 変な音が鳴り出した。  ─────────────────────────────────────────────────
  432. 音がこもったり、途切れたりする。
  433. 全く音が鳴らなくなった。
  434.  GOODIESメニューのReset Channelを試してみてください。(多少時間がかかります)
  435.  それでも状況が変わらないときは速やかにMiss.DJ!を終了させてください。
  436.  
  437. Rename,DelaySettingなどのダイアログが勝手に閉じて設定できない。─────────────────
  438.  これも今のところ原因不明です。Miss.DJ! をもう一度起動し直してみてください。
  439.  
  440. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  441.  
  442. このソフトは、メールウェアです。
  443. 継続して使用される方は下記のIDまで使用している旨、ご連絡下されば幸いです。
  444. 「使用してます。」これだけでも結構です。(^.^)
  445. ( が、感想など添えていただければ嬉しい限りです。)
  446. また、取説を読んでもわからないことなどありましたら、お気軽にご質問下さい。
  447. バグなどのレポートもお待ちしております。
  448.  
  449. ──────────────────────────────────────────────────────
  450. 注:このソフトの作者はこのソフトに対して保証はいたしません。
  451.  
  452.   バグなどのチェックはできる限り行っておりますが、それでも万一
  453.   貴方がこのソフトを使用することによって損害を被ったとしても、
  454.   このソフトの作者は、責任等はいっさい取ることができませんので
  455.   あらかじめご了承下さい。
  456.  
  457.  
  458. それでは、良い夏休みを!                Presented by 42nd.Street    / Jul.1996
  459. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  460. ■■■■■■ メールのあて先 ■■■■■■
  461.  
  462. サウンドファイルの感想などは  Nifty Serve:      VYB10253    /鬼塚 和周
  463.                 e-mail:               k.oni@aqu.bekkoame.or.jp
  464. -----------------------------------------------------------------------------
  465. Miss.DJ!本体に関しては     Nifty Serve:      PXI04023    /赤坂 一夫            
  466.                 e-mail:               k.akasaka@lib.bekkoame.or.jp
  467. ───────────────────────────────────────────────────────────────── 
  468.